さいたまを100駅歩いた感想＋本当に住みたい街１～5位

限界独身男性が勝手に採点したさいたま（8月29日 最終更新） - fish-buddha’s diary

最初は上尾に降りた時の感動を伝える目的で始め、その後コロナで人に会えない時期を過ごす趣味として広がり、その内止められなくなって100駅まで歩き回ってしまいました。

降りずにgoogleマップとかで適当に覗いて内容を書くのは嫌だったので、全駅降りて30分は歩いてからレビューする様にした所、半年で100駅に到達。これ以上続けるか迷ったが、最早片道1時間圏内に未踏の駅が無くなってしまい、費用と時間の観点からも一区切りつけることにしました。

以下感想等

【さいたまはダサい】

歩いてみると分かるが、所謂ｵｻﾚな街や観光地が本当に少ない。川越、次点で浦和・さいたま新都心くらい。いくら海や山が無いとは言え、千葉や神奈川と比べると圧倒的に少ない。

【さいたまは（相対的に）安い】

いや、勿論高い街もあるのだが、要は同じ予算で住める物件の条件が東京は勿論、神奈川や千葉と比べてもかなり良い。東京への通勤もできる。（勿論群馬や茨城には負けるが、こちらは東京に通勤できないので）。通勤条件や生活の便利さ（商業施設の充実度）自体は都内にも負けないので、安く良い家に住みたいのであれば東京よりよほど良い。

【さいたまは温泉が多い】

さいたまには銭湯が少ないのだが、これはスーパー銭湯（温泉）があまりに充実していることによる。そしてそれぞれ質が高い。東京県境付近の温泉ですら泉質では熱海や箱根を圧倒してしまっている。また土地が安い分贅沢に土地を使用しており、贅沢に土地を使用しており巨大な露天があるのも最高でした。

【どこの住むのが良いのか】

元記事では設定したスコアの形式上、環境・利便・通勤が重なって良いスコアになりがちなので、どうしても浦和などが良い点数になりがちでした。ただこちらは「限界独身男性がコスパ良く住む」というコンセプトからはかけ離れてしまっている。そこで、スコアに関係なく本当に住みたいと思った所を上位5か所書いて行こうかなと思います。

1位：上尾

記事を書き始めたきっかけ。距離・環境・利便のバランスがよく、限界独身としてコスパ良く住むのであればこれ以上の場所は無いなという思いは100駅を回っても変わりませんでした。

2位：志木

西側のトップ。街そのものの環境に加えて池袋へのアクセスの良さも手伝って、家賃も意外と現実的な範囲だった。

3位：八潮

東側のトップ。治安が終わっているらしいので、家族連れが住む所では無いが、駅前の商業施設の充実度と東京35分の通勤時間・治安分安い家賃の合わせ技で3位。治安がよければ2位だった。

4位：浦和美園

南のトップ。唯一の駅前イオンモール＋東京への近さでランクイン。家賃はやや高いが、さいたまtier1と比較すれば許容範囲内。

5位：加茂宮

中央のトップ。駅すぐの大規模商業施設＋大宮近傍で利便は圧倒。更に大宮から離れる為、治安は一定回復。温泉もあり、駅前の寂しさを補って余りある感じ。

【総括】

合理的な人であればさいたまはアリ。金払ってもｵｻﾚにしたい人にはナシだと思います。私は、観光はたまに行ければ良いかと思ってるので、さいたまは住む街だと思いました。皆さまも是非。